ラビットホームズ株式会社は1986年の創業以来、転勤者の留守宅管理(通称:リロケーション)を軸に、不動産管理を専業として今日まで営業してまいりました。
その間にお取引きいただきましたお客様のお声・ご要望をお聞かせいただき、また弊社をサポートしてくださったパートナー企業のお力をお借りし、今年で創業35年目を迎えることが出来ました。
これも偏に皆様方のお陰と心より感謝申し上げます。
不動産管理はトラブル産業と言われるだけあって、事前にトラブルが起こらないように下準備を行なうのは当然の事ですが、何かトラブルが起こった際に如何に解決するか?また解決できるか?によって存在価値が決まります。
近年では国土交通省から敷金返却に関するトラブル防止の為に「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」が平成16年2月に一部改定されて発表され、同じく平成16年10月1日からは、東京都に限っての話しになりますが「賃貸住宅紛争防止条例」(通称:東京ルール)が施行され、不動産会社の責務が今まで以上により重要になってきています。
そして令和3年(2021年)6月に施行された賃貸住宅管理業法によって一定規模以上の管理を行っている会社は国土交通省への登録が義務付けられ、これによって管理業界には更なる安心と信用の確保が義務付けられる事となりました。
勿論弊社は管理業法の施行と共に国土交通省への登録を済ませており、更なる高みに向けて努力してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
需要と供給のバランスとよく言われますが、不動産オーナーの皆様と不動産管理会社との関係も、ある意味同じような需要と供給で成り立っております。
つまり上記の東京ルールなどに則った「トラブルの起こらない安全な取引」をご提供し、契約終了までトータルにサポートをさせていただき、不動産オーナーの皆様にご満足いただいて初めて 、私どもの仕事が完結すると考えております。
不動産管理だけでなく、経済社会は「顧客の要求しているものを、要求している形で提供する」ことで成り立っており、顧客に対し如何に満足のできるサービスを供給するか?また提供できるか?ということが重要です。
昨今は完全な借り手市場となり、昔のように大家様側に偏ってご入居者様を蔑ろにしていてはかえってトラブルの元となりますので、ご入居者様に快適な居住空間と安全・安心な生活を提供して行く事がとても重要になります。
「ご入居者様の満足はオーナー様の利益につながり、オーナー様の利益はラビットホームズに還元され、ラビットホームズはご入居者様に快適な住空間を提供する」という好循環のサイクルが出来上がる訳です。
そのようなことから、ラビットホームズ株式会社は会社の規模や売上高では無く、顧客満足度で業界ナンバーワンを目指して行きます。
大きな会社ではありませんので極力 私 岩崎和夫が現場へ出向き、オーナーの皆様ともご入居の方々ともお目にかかって好循環サイクルの構築をしていきたいと思っています。
どうぞご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。
最後になりますが、ラビットホームズ株式会社ではお客様の個人情報保護をとても重要な責務と考え、本サイトにおいてサイバートラスト社のSSL認証を導入し、各種お問い合わせフォーム等で、お客様が入力する氏名や住所、電話番号などの個人情報を自動的に暗号化、改ざんや漏洩を防止しております。
どうぞ安心してご相談およびご依頼くださいますようお願い申し上げます。